プロポリスをつくるミツバチ

ミツバチはプロポリスを自衛のために作ります。

プロポリスエキスは熟成期間をしっかりとった物を

プロポリスの長期熟成

熟成イメージ

プロポリスは熟成期間が大切

プロポリスエキスは熟成期間が大切です。

 

これはプロポリスの原塊から有効成分をしっかりと抽出する上で重要なので、漬け込み期間が短いものであれば必然的に抽出する成分は少なくなってしまいます。

 

(これには諸説あり、熟成期間が長期のものよりもプロポリス原塊の鮮度を重要視して短い漬け込み期間のものもあります。各社見解が分かれる基準なので自分が信頼できるメーカーの意見を参考にするしか判断できないです)

 

短い熟成期間(漬け込み期間)のものであれば「数か月」程で製品化・販売されているプロポリス製品もある中で、長期熟成を売りにしたものもあります。

 

ブラジルの政府は1年以上の熟成期間をとれば「長期熟成」のプロポリスと認めている事から少なくとも1年以上の熟成期間を置いたプロポリスエキスを選ぶのも無難でしょう。

 

プロポリス長いものは15年熟成のプロポリスエキスも

今まで製品化されてきたプロポリスエキスの中で発見した最長の熟成期間は15年熟成というプロポリス原液でした。

 

よくプロポリスを長期熟成させて腐る事はないのか?と不安に感じる意見もありますが、プロポリス自体古代エジプト時代にミイラの防腐剤として使われていたほど、強い抗菌力をもっています。

 

それだけではなく、アルコールに漬け込む事によりプロポリスエキスを抽出する事になるので殺菌力が高いため基本的には腐る事はありません。

 

アルコール抽出の刺激が若干抑えられる

アルコール抽出のプロポリスはピリピリ感がかなり強い傾向にあります。

 

(あくまで自然のものなのでミツバチがプロポリスを作り出した環境によって異なりますが…おおまかな目安としてです)

 

しかし、長期熟成をしたものは口触りがマイルドになり芳醇な味わいになるのです。

※それでも刺激自体はあります。

 

ブラジルの一部地域で採取する事ができるプロポリス

今でこそプロポリスといえば大手企業からドラックストアまで幅広い商品展開をされていますが、当時のプロポリスと言えば「形や色がまばらで不安定」でその品質は安定していませんでした。

greenpropolis-discoverer.com

 

ブラジルで発見されたのがグリーンプロポリスという緑色の原塊のプロポリスです。