プロポリスをつくるミツバチ

ミツバチはプロポリスを自衛のために作ります。

プロポリス便秘解消に役立つ

プロポリスは様々な健康効果を持ちます。

比較的多くの人が早い時期に体感するのが「お通じが良くなる」という点でしょう。

今回はプロポリスがどのように便秘解消に役立つのか解説していきます。

 

なぜ便秘解消に役立つのか?

なぜ便秘解消に役立つのでしょうか?

一つはプロポリスには高い抗菌力があるからです。
便秘の原因はいくつかありますが、腸内環境が大きく関係しています。

腸内には「悪玉菌」「善玉菌」「日和見菌」の3種類が存在しており

悪玉菌は腸内環境を乱す大きな原因の1つです。

腸内環境はそれぞれの菌の勢力によって決定します。

悪玉菌が腸内で優勢な時は、腸内環境が乱れます。

反対に善玉菌が優勢な時は、いわゆる腸内環境が整っているとされています。

では日和見菌はどういった形で関係してくるのでしょうか?

 

日和見菌はその名前の通り、その都度腸内環境において優勢な菌に加勢をする形を取ります。

 

つまり善玉菌を優勢な環境を常に整える必要があります

日和見菌を見方につける為にも日ごろから善玉菌を優勢な環境にしてあげる必要があります。

 

日常的にプロポリスを摂取することで、悪玉菌を退治し、善玉菌優勢の形を作り出すことで腸内環境を整えるサポートが期待できると言えます。

プロポリスは抗菌力が高いので、良い菌までやっつけてしまうのではないか?と疑問に感じます。

プロポリスは自然の中で作られたものなので、「良い菌」と「悪い菌」を見極め判別したうえで悪い菌のみを退治してくれる働きがあります。

 

プロポリス以外にも腸内環境を整える効果があるもの

プロポリス以外にも腸内環境を整える効果があるものは

・ヨーグルト

・はちみつ

・食物繊維

などです。

腸内環境を整えるには、様々なものを取り入れることも大切です。

低品質なプロポリスの基準とは?

プロポリスは品質の差が大きいケースが多いです。
品質が高いものは少なく、並みの品質や低品質のものが多いです。

今回は低品質のプロポリスの基準について解説していきます。

 

低品質のプロポリスの基準1:等級が低い

低品質のプロポリスの基準としてまずチェックする必要があるのは「等級」です。

等級はプロポリスの品質を語る上では絶対的に欠かせないポイントでしょう。

基本的にプロポリスの等級はアルファベットで表記されることが多く、高いものからS、A,Bといった具合に表記されます。

良品として、成分をしっかり含有している等級はB等級までとされており、それよりも下の等級のものは安価ですが品質も低いことに繋がります。

低品質のプロポリスの基準2:濃度が薄い

品質の低いプロポリスの基準の2つ目は、プロポリスの濃度が低い点です。
プロポリスの濃度とは液体中にどれくらいのプロポリスエキスが含有されているか?という点です。

濃度が低いということは、その分摂取するプロポリスの量が少なくなるという事になります。

 

低品質のプロポリスの基準3:産地に注目する

低品質のプロポリスの基準の3つ目は産地を確認するです。

プロポリスは植物の樹脂・樹液を元に作られており、ミツバチの生息地によって材料となる植物が異なります。

植物が異なるという事は、含有される成分も異なることになります。

ブラジル産、ヨーロッパ産のプロポリスは品質が高いとされていますが、中国産のプロポリスは成分量が少ない傾向にあります。

このように品質との関係が大きいと言えます。

 

番外編:色を確認する

これは低品質というテーマからは全く外れてしまいますが、プロポリスの色も大切です。

どの色が優れているということではないのですが、色によって含有している成分も大きく異なります。

基本的にフラボノイドを摂取したいのであればブラウンプロポリス。

桂皮酸誘導体アルテピリンCを摂取したいのんであればグリーンプロポリス。

イソフラボンを摂取したい場合はレッドプロポリスを選ぶと良いでしょう。

 

 



 

プロポリス原液はなぜ人気なのか?

プロポリスの原液は美味しくないものとして有名です。

ですが、プロポリス原液の愛用者は意外に多く、とても根強い人気があると言えます。

今回はプロポリス原液の人気の秘密に迫っていきます。

 

プロポリス原液はなぜ人気なのか?

プロポリス原液はなぜ人気なのか?わざわざ美味しくない原液を選ぶ理由はあるのでしょうか?

まず大きな理由としてはプロポリスの原液にはサプリメントなどと比較して、プロポリスエキスの量、成分面などにおいて優れていると言えます。

つまりプロポリス原液を選んで愛用している方は飲みやすさよりも成分面を重要視しているのです。

プロポリス原液は飲みにくい?

プロポリスの原液は飲みにくいのでしょうか?

好き嫌いが分かれる味である事は間違いありませんし、メーカー・そしてグレードにもよって風味が変わります。

(プロポリスの原塊は同じ地域で採取されたものでも、香りや色合いなどが異なることも多々あるのです)

 

高品質なものは刺激や独特な風味があるのものの、口の中に豊潤なハーブの風味が残ります。

反対に品質が低いものであれば、刺激のあとに雑味のようなものが残るだけのものが多いです。

 

プロポリス原液は飲みやすいものもある?

プロポリス原液は飲みやすいものもあるのでしょうか?

販売されているプロポリス原液の中にはワックスフリーのタイプのものなどがあります。

このようなワックスフリーのプロポリスは通常のプロポリス原液と比較して飲みやすいとされています。

理由は、べたつきの原因となる蜂ヤニを取り除いているからです。

蜂ヤニにはプロポリスに含まれる大切な栄養が豊富に含有されています。

これを取り除くということは、あまり成分面だけで考えると良いことではありません。

ですが、プロポリスのべた付き感が苦手という方は多いので、蜂ヤニに飲みにくさを感じている方はワックスフリーのものを選ぶと良いでしょう。

 

ワックスフリー以外の飲みやすいプロポリスはある?

ワックスフリー以外のプロポリスは飲みにくいのでしょうか?

蜂ヤニは不要?プロポリス原液に入っている理由とは - プロポリスをつくるミツバチ (hatenablog.jp)

一般的にプロポリス原液はアルコール抽出法で作られたものを指すケースが多いです。

抽出方法に関係なく飲みやすさに特化しているものは、ミセル化抽出法で作られたプロポリス液は甘い味をしており、飲みやすいとされています。

 

 

 

美味しくないプロポリスを飲むには?

プロポリス原液は飲みにくいという評判が多いです。

これは元々、プロポリスがミツバチの餌として作られているわけではないという事が関係しています。

はちみつやローヤルゼリーはミツバチが食べるものとして作られていますが、プロポリスに関していえば巣の出入り口に塗り固められる防御壁=物質として作られているのです。

 

今回は美味しくないプロポリスを効率良く飲用するには?という事をテーマに解説します。

 

プロポリス原液は「苦い、臭い、刺激が強い」の勢ぞろい

プロポリス原液はプロポリス製品の中でもダントツで飲みにくいとされています。
これには理由があり、プロポリス原液はアルコール抽出で作られているものが殆どだからです。

プロポリスの原塊は脂溶性の特性を持っているので、アルコールに漬け込むことでしっかりと成分を抽出することが出来ます。

なので、成分を重要視する方からは非常に人気が高いですが、サプリメントタイプのような大衆性は低いタイプだと言えます。

 

アルコール抽出で作られたプロポリス原液は、プロポリスが元来持つピリピリ感に加えてアルコールの刺激が加わることで相乗効果的に飲みにくくなるのです。

そんな飲みにくいプロポリス原液ですが、古くから選ばれているのはひとえに成分面で優れているからだと断言できます。

 

プロポリス原液を無理なく摂取するには?

プロポリス原液を無理なく摂取するにはどうすればよいでしょうか?

飲みにくいプロポリス原液を飲む基本的な方法としては飲料水で薄めて飲むことが挙げられます。

 

ですが、飲料水で薄めてもプロポリスの刺激・風味はダイレクトに口の中に広がります。

プロポリスの風味が苦手な方にとってはかなり高いハードルです。

そこで、おすすめなのが味の濃い飲み物でプロポリスを薄めて飲用することです。

相性が良い飲み物は「野菜ジュース」「フルーツジュース」などが存在しているのです。

これらのフルーツは味が濃いのでプロポリスの風味をマイルドにするのにも役立ちますし、プロポリスには含有されていない、ビタミンCが含有されているものと飲めば相乗効果が見込めます。

 

完全に風味を断ちたい場合は

完全に風味を断ちたい場合は、ドラッグストアなどで販売されている空カプセルなどが良いでしょう。

空カプセルに入れるメリットはプロポリスの刺激・風味を一切感じることなく摂取できます。

デメリットは無いように感じますが、飲料水などで薄めて飲む場合は喉などにプロポリスが触れるので、抗菌目的でも役立ちます。

ですが、カプセルに入れる場合はプロポリスが触れる事は無い為、抗菌目的では利用することが出来ません。

 

 

プロポリスが苦手な場合はどうすればいい?

プロポリス原液は刺激が強いことから、苦手意識を持つかたも少なからず存在します。

今回はプロポリスが苦手という方はどのようにプロポリスを摂取すればいいのかをテーマに解説していきます。

プロポリスの味が苦手な場合

プロポリスで最も苦手だと言われることが多い理由が「味」でしょう。

プロポリスの味は独特で、口に含むと特有のピリピリ感とともに風味が強いことで知られています。

飲みやすくする為には味の濃い飲み元に混ぜて飲用すると、飲みやすいと言えます。

 

・野菜ジュース

・フルーツジュース

などに混ぜる事で刺激や風味を薄めることが出来るのです。

野菜・フルーツジュースはビタミン類を豊富に含有しているので、プロポリスとの相性お良いとされています。

 

完全に風味を感じずに摂取したい場合は?

完全に風味・刺激をシャットアウトした形でプロポリスを摂取するのはどうすればよいでしょうか?

このような場合は市販のカプセルが役に立ちます。

一般的には薬を飲むのが苦手な方がカプセルであったり、薬用のjellyなどを活用します。

このようなものを活用することで、プロポリスの風味を一切感じることなく、摂取することが出来るのです。

これと同じようにプロポリスの風味を感じないケースがサプリメントだと言えるでしょう。

 

サプリメントの場合はプロポリスエキスをソフトカプセルで包んでいるので、飲みやすいことで知られています。

プロポリスの風味を一切感じずに使用したいという方にとってはカプセルは役立つ選択しの1つです。

 

原液タイプの方が成分面で優れている

原液タイプの方が成分面で優れていると言われています。

サプリメントタイプになると、成分の含有量などの面でイマイチであるケースのものもあるのです。

なので、原液タイプを市販のカプセルに入れて、摂取するということは健康成分の面においても優れた摂取方法だと言えるのです。

 

 

まずい!アルコール抽出のプロポリス

プロポリスには強い刺激や飲みにくい味をしている事から、プロポリスは「まずい」という口コミも良く目にしますね。

一般的に「美味しくないプロポリス」とよく言われているのは「アルコール抽出で作られたプロポリス」です。

今回はアルコール抽出で作られたプロポリスに関して解説をします。

 

アルコール抽出のプロポリスの良い点

プロポリスの原塊は脂溶性の特性を持ちます。

なのでアルコールに漬け込む事で、成分やプロポリスエキスを抽出するのです。

このアルコール抽出で作られたプロポリスは刺激が強い事から初心者に避けられがちですが、しっかりと成分面・健康面で考えた場合はアルコール抽出が優れていると言えます。

 

植物性アルコールを使って抽出している

プロポリスの原液の製造に使われるアルコールは「植物性」のアルコールです。

食用目的で使われたものなので、安心できます。

数十年前に製造コストを下げようとした悪質なメーカーが「食用ではなく、工業用のアルコールを使用した」というとても危ない事案が起きたケースもあります。

この事件以降は、こういった悪質な話は耳にする事はありませんが、自分の身体に使うものなので、しっかりとどのようなアルコールで抽出されているか?という点は抑えておきたいポイントでもあります。

 

アルコール抽出のプロポリスが苦手な場合でも

アルコール抽出のプロポリスが苦手な場合でも、成分が豊富な点・健康目的でしっかり利用したいという場合はアルコール抽出で作られたプロポリス原液を選びたいところです。

味や苦手な方の場合は、アレンジをする必要性が出てきます。

そういったアレンジ方法も紹介しているので、是非ごらんください。

 

http:// https://propolis.hatenablog.jp/entry/delicious

プロポリスの成分は産地で異なる?

様々な健康効果を持つ事で知られている「プロポリス」。

豊富な含有成分をもっている事で知られていますが、その成分の種類は採取される産地によって異なります。

今回は産地がプロポリスにとってどれだけ重要なポイントなのかという点を解説していきます。

 

プロポリスの代表的な産地

プロポリスの代表的な産地としては「ブラジル」が有名です。

その他にも、「オーストラリア」や「ニュージーランド」なども代表的だと言えるでしょう。

プロポリスはどれでも同じなのでは?と感じる人もいるでしょう。

しかし、その含有成分は大きく異なるのです。

 

特徴的な例を挙げるとするならば、ブラジル産の「グリーンプロポリス」の場合はフラボノイドの他にも桂皮誘導酸のアルテピリンCなどを豊富に含有しています。

オーストラリアやニュージーランドで採取される一般的な「ブラウンプロポリス」はフラボノイドを豊富に含有している形となります。

 

なぜこのように含有成分が大きく異なるのでしょうか?

これはプロポリスの材料となる「植物」が異なるからです。

ブラジル産のグリーンプロポリスの場合は「アレクリン」という植物を材料としています。

基本的にはオーストラリアやニュージーランドなどのプロポリスは「ユーカリ」などを主とした植物を材料として、作られているのです。

ユーカリを主体として作られたプロポリスは「フラボノイド」が豊富に含まれています。

 

プロポリスの採取地域が異なるという事は、その場所・地域に材料となる植物が異なるという事になるのです。