プロポリスをつくるミツバチ

ミツバチはプロポリスを自衛のために作ります。

オーストラリア産プロポリスの特徴

オーストラリア産のプロポリスは抗菌力が高い事で知られています。
オーストラリアと言えばコアラが食べる「ユーカリ」が有名です。
ユーカリには強力な殺菌力がありアミノ酸有機酸・鉄・マグネシウムなどミネラル類、ビタミンB1などが
豊富に含まれています。
中でも豊富なのはフラボノイドです。

ブラジル産プロポリスと同様「サプリメント」「原液」など様々な形状で販売されています。

f:id:bee-power:20211207135330j:plain


オーストラリアではプロポリス以外にも蜂蜜やビーポーレンなどがとても高い品質のものが取り扱われています。
オーストラリアの在来種はハリナシバチでしたが、セイヨウミツバチが入ってきた事で養蜂が盛んになりました。
シュガーガムという花から蜜を集めています。

世界的な傾向で言えば、農薬などが混ざった蜂蜜やプロポリスなどが多くあります。
オーストラリア産の養蜂は無農薬を徹底した環境で養蜂を営んでいる徹底ぶりです。
このように国を挙げて蜂産品に対するこだわりをもっている点はブラジル産と同じだと言えます。

オーストラリア産のプロポリスは比較的価格帯が安く手に入る為、経済的にもありがたいと言えるでしょう。
グリーンプロポリスのように「アルテピリンC」などは含有されていません。
※アレクリン由来の起源植物ではないため
しかしフラボノイドが豊富な為、オーソドックスなプロポリスを試したい方にはかなりおすすめできるプロポリスです。

 

 

 

プロポリスサプリメントのメリット・デメリット

プロポリスを手軽に使うには「サプリメント」が最も適しています。 プロポリスのサプリメントは「場所を選ばずに飲む事ができる」「飲む際の手間がかからない」「プロポリス特有の味の問題が少ない」事からプロポリスユーザーの間でも人気が高いです。
 
これはプロポリス原液の欠点を克服した形状だと言えます。 原液は「飲む際の手間」と「独特な風味」が強いですしね…。 ではプロポリスサプリメントのデメリットはないのでしょうか?

f:id:bee-power:20211119164847j:plain



プロポリスサプリメントはどうしても「プロポリスエキス」の含有量は限られたものとなっています。
効率よくプロポリスエキスを摂取したい方・成分を重視したい方はプロポリス原液をお勧めします。
 
ですが、プロポリス原液が飲みにくいという方が多いのも事実です。
よく口コミなのでも「苦手」だという事が書かれているのを目にします。
プロポリスも長期的に飲用して健康を維持していくものなので、プロポリスの原液がどうしても飲めないという方にはサプリメントで継続的に摂取していく形がおすすめです。
 
飲みやすい原液タイプ(一般的なアルコール抽出とは異なる方法を使った原液)もありますが、抽出の際に添加物を使う必要があったりなどといった点もあります。
※せっかくなら添加物などが入っていない限りなく純粋に近いプロポリスエキスを摂取したいですしね。
 
なのでサプリメントタイプのプロポリスは飲みやすさを重視したい人にはおすすめできるものだと言えます。
 
 

プロポリスは「何色がおすすめ?」

プロポリスにはいくつか種類があります。

ブラウンプロポリスを基本として「グリーンプロポリス」「レッドプロポリス」などがあります。

今回はそれぞれのプロポリスがどのような場面で役立つか?という話をします。

 

【ブラウンプロポリス】

世界的に主流なのが「ブラウンプロポリス」です。
ブラウンプロポリスはこげ茶・褐色の原塊をしています。

起源植物が異なる事で特性・含有成分等はは異なりますが、このこげ茶・褐色の原塊というのは世界中で採取されるプロポリスの大きな共通項です。
フラボノイドが豊富な点をはじめ、優れた多種多様な成分を含有しています。

健康食品など様々なものに使われています。

風邪予防などをはじめとした健康維持などに使われる事が多いです。

 

【グリーンプロポリス】

1988年に日本人養蜂家によって発見された「グリーンプロポリス」。

鮮やかな緑色の原塊が特徴的で、ブラジルの一部地域でのみ採取されます。

ブラウンプロポリス同様・高い栄養価を誇っておりフラボノイドも豊富、抗菌力も優れていますが異なる点があります。

それは「アルテピリンC」という成分を含んでいる点です。

このことから「グリーンプロポリスはプロポリスの王様」と呼ばれるようになった為、発見以来世界中の研究者から注目を浴び続けています。

 

【レッドプロポリス】

美容目的でプロポリスを使いたいという事だったら、レッドプロポリスが最も用途に合っています。

このプロポリスもグリーンプロポリス同様ブラジルの限られた地域でのみ採取されており、採取量が少ない事から非常に貴重なプロポリスとなっています。

養蜂に使われるミツバチ

f:id:bee-power:20211119145606j:plain


私達が蜜蜂の恵みを享受するのに必須な技術「養蜂」。
どの蜂からも蜜を採取できるというわけではなく、養蜂に適したミツバチがいます。
それぞれの特徴を紹介すると

【セイヨウミツバチ】もっとも養蜂に適しているともいえるのがこのセイヨウミツバチです。
日本には明治時代に入ってきており、日本の養蜂だけでなく世界中の養蜂で用いられています。

ニホンミツバチニホンミツバチはとてもデリケートなミツバチです。
防衛本能が弱く、外敵から襲われると巣を捨てて逃げ出します。
この性格・本能的に仕方ないのですが養蜂にはあまり適しておらず、ニホンミツバチの蜂蜜はとても貴重なものとして取り扱われています。
とても温厚な性格で、ほとんど人を攻撃する事もありません。

アフリカナイズドミツバチ】ブラジルの養蜂に用いられている種類のミツバチです。
在来種のアフリカミツバチと外来種のセイヨウミツバチが交配した事で誕生しました。
非常に高い運動能力と生命力・防衛本能を持ちキラービーと呼ばれる事もあります。
巣を守るという能力に優れており、プロポリスを作り出す高い能力をもっています。
プロポリス自体はセイヨウミツバチも作り出しますが、アフリカナイズドミツバチのプロポリスを作り出す能力は
非常に優れているのです。

養蜂自体はローマ神話に出てくるほど、人類との関わりは非常に深いです。
そして蜂蜜の採取は1万年前にはスタートしていたと言われています。
スペインの壁画では蜜を採取する女性の姿・採取の手順が詳細に描かれているようです。

日本では養蜂の歴史自体が浅く、本格的に始まったのが江戸時代である事からも
「養蜂文化」といった意味合いでは世界に出遅れていると言えるでしょう。

プロポリスを使った美容液が大人気

プロポリスは美容成分も豊富

プロポリスを使った商品は基本的に高価なものが多いです。
健康食品としてだけではなく、高級美容液などにも配合されているケースも多いです。

実はプロポリス、健康成分にばかり注目されがちですが美容成分も多く含有している事でも知られています。

 

プロポリスに含まれる代表的な美容成分を紹介しましょう

・ビタミン類

・フラボノイド類

が豊富に含まれている事でも知られています。
美容という点で考えるとグリーンプロポリスやブラウンプロポリスよりもレッドプロポリスが優れていると言えるでしょう。

 

レッドプロポリスにはイソフラボンなども豊富に含まれており、これはその他のプロポリスには見られない性質です。

(もちろん、プロポリス自体に美容成分も豊富ではありますが、レッドプロポリスは美容という点では非常に期待が持てるプロポリスなんですよ)

 

フェイスマスクも人気

プロポリスを使用したフェイスマスクも人気が高いです。
プロポリスには優れたエイジングケアの働きが期待できます。

美容液などだけではなく、フェイスマスクで徹底ケアするという面からも高い人気をもっています。

 

美容目的にプロポリスを飲用する方は少ないが

プロポリスというと、どちらかと言えば健康志向が高い方が飲用するものです。

しかし美容目的で継続的に飲む人もいます。

それだけ豊富な成分が含有されているという事なんです。


しかし美容目的の方はやはり美容液やフェイスマスクなどでケアされる方が多いかも知れません。

 

 

 

 

プロポリスは抽出方法によって異なる

プロポリスは抽出方法によって異なる

f:id:bee-power:20211028155435j:plain


プロポリスの抽出方法はいくつも種類があります。

この抽出方法によって作られるプロポリスエキスに含まれる成分が異なります。
含有成分が異なるだけではなく、抽出方法は飲みやすさにも関係してくるんです。

今回は代表的な抽出方法をピックアップします。

 

【アルコール抽出】

プロポリスの原塊を植物性のアルコールに一定期間漬け込む抽出方法です。 プロポリスに含まれるフラボノイドはアルコールに溶けやすい為…

アルコール抽出方法が最もオーソドックスなプロポリスの抽出方法と言えるでしょう。

飲みにくいのが難点ですが、栄養成分を豊富に含んでいるため健康志向が強い方はアルコール抽出法で抽出されたプロポリス原液を選ぶ傾向があります。

 

【水抽出】

水抽出はアルコール抽出と比較すると有効成分の抽出という点では劣ります。
これはプロポリスが脂溶性の性質を持つためです。
しかし、良い点もあります。
それは「刺激が低いという点です」、使いやすい事で知られています。

 

【ミセル化抽出】

プロポリスが甘くなる事で知られている抽出方法です。
飲みにくいプロポリスが苦手だという方にお勧めの抽出方法ですが、抽出の際に添加物を加えるため賛否両論がある抽出方法としても知られています。

 

【超臨界法】

超臨界法は比較的新しい抽出方法です。

その為、採用している会社も数社にとどまります、コストがかかるのが難点ですが、優れた成分抽出力ももっています。

 

日本ではプロポリスは採れない?

日本のミツバチはプロポリスを作らない?

プロポリスを試してみたいけど、海外産のものは不安だからできれば国産のプロポリスを探したいという方もいますよね。

残念ながら日本のミツバチはプロポリスをほとんど作らない事で知られています。

理由としては諸説ありますが、日本の環境が清潔である為ミツバチがプロポリスを作り出す必要がないという理由です。

また、ニホンミツバチは巣を防衛するという習性がなく、なにかトラブルが発生すると巣を捨て新しい巣を作る事も関係しているのかも知れません。

※この事からプロポリスだけでなくニホンミツバチが作るはちみつも非常に珍しいため、ファンの間では高値が付くこともあるのです。

 

f:id:bee-power:20211022084633j:plain

日本の自然環境とは

ブラジル産プロポリスが世界で大人気な理由とは?

ブラジル産プロポリスが世界的に高評価を受け続けているのはその含有成分にあります。
なぜブラジルで作られているプロポリスは優れているのでしょうか?

ブラジルの自然環境は温度も高く、湿度も高い事から雑菌が繁殖しやすいです。

つまりブラジルのミツバチ達はこの雑菌に対応したプロポリスを作り出すと考えられます。

※ブラジルでは養蜂にアフリカナイズドミツバチという種類(プロポリスを作り出す能力に非常に優れている)のミツバチを活用しています。

 

わずかながら、日本でもプロポリスが採取されている?

冒頭で触れたように、ニホンミツバチの特性上日本ではプロポリスを作り出す能力はありません。

しかし、沖縄でわずかながらプロポリスの採集が行われているという情報も目にします。

沖縄に自生する「オオバギ」という高さ4mほどの植物を起源植物として作られており、世界中のプロポリスと同様高い抗菌・殺菌力があるそうです。

採取される量が少ないですが、国産のプロポリスに興味がある方にはぴったりのプロポリスだと言えます。